【オンラインショップ】この夏、数量限定販売。涼を誘う更紗「水中花」(終了いたしました)
涼しげに、淡くゆらめく、花開く
水に入れると、紙や薄い木でつくられた花がふわりと開く水中花。
もとは江戸時代に中国より伝わり、酒席の遊びで杯に浮かべて愉しんだことから酒中花ともいわれます。
夏の季語として俳句や和歌でも詠まれてきた水中花は、涼を愉しむ日本の夏の風物詩。
ゆらめく水の中で淡く可憐に咲く姿を、浅葱色(あさぎいろ)の更紗(さらさ)と黒漆で表現しました。
令和元年、夏限定オリジナル小物シリーズです。
印傳屋に伝わる更紗技法
模様を施した伊勢型紙を一色ごとに型紙を変えて色を重ねていくことで、 鮮やかな色彩の調和を生みだす「更紗技法」。
「水中花」模様が誕生したのは、10年以上まえのこと。
儚くゆらめくように咲く「水中花」にふさわしい更紗の顔料を探求し、このたびようやく浅葱色の更紗が誕生しました。
職人の手で今回特別に生み出した特別な顔料であるため、数多く作ることが出来ず、この夏一度限りの生産でございます。
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