【直営店】「印伝の更紗」フェア開催 (7/15~7/30)
色が織りなす異国情緒「印伝の更紗」フェア開催
更紗(さらさ)は、印伝の技法のひとつで、その名はインドなどから南蛮貿易によってもたらされた模様染に由来するといわれています。
「印伝の更紗」は、その模様染をもとに考案された技法です。
染色された鹿革に、一色ごとに型紙を替えて、色を重ねていくことで、鮮やかな色彩の調和を生みだします。
印傳屋直営店では、2023年7月15日(土)から7月30日(日)まで、恒例の「印伝の更紗」フェアを開催します。
印伝の更紗「麻の葉」
-シーズン限定発売-
「麻の葉」は邪気を払うとされ、江戸時代に着物に多用された模様。
遡れば平安時代、仏の尊像に描かれました。
かつて印伝も取り入れた伝統模様を復活させ、仏教美術に見られる朱・青・緑の色彩を更紗の技法で鮮やかに重ね合わせました。
更紗「麻の葉」特集サイト(こちら)
※2022年7月15日(土)発売/シーズン限定商品(更紗フェア期間中は予約可)
伝統の更紗「巴」・「毘沙門亀甲」・「青海波」
更紗「巴(ともえ)」・「青海波(せいがいは)」・「毘沙門亀甲(びしゃもんきっこう)」は、印伝の更紗技法を象徴する存在。
一色ごとに型紙を替え異なる色彩を重ねることで、印伝に鮮やかな色彩の調和を生み出します。
その技は磨き続けてこそ、印伝として人々の手に渡ってこそ、生きるもの。
伝統の技が色褪せることないよう、印傳屋はこれからも更紗の印伝をつくり続けていきます。
-シーズン限定発売 ラウンド・ファスナー束入-
印傳屋で、人気のラウンド・ファスナー束入に、「巴」・「青海波」・「毘沙門亀甲」の模様をあしらった限定商品が登場します。
ラウンド・ファスナー束入は、内側のファスナータイプの小銭入れを挟んで対称の仕様で、12枚のカードポケットが付く抜群の収納力です。スタイリッシュな形と機能を兼ねそなえた、印傳屋の数ある束入の中でも特に人気のモデルです。
シーズン限定商品として、この夏デビューします。