「第76回正倉院展」協賛記念プロジェクトのコンセプトムービーを公開しました。
印傳屋は「第76回正倉院展」に協賛しています。
このたびの協賛を記念し、正倉院の宝物「碧地金銀絵箱」(へきじきんぎんえのはこ)をオマージュした特別な印伝を製作しました。
甲州印伝の始まりより遥かむかし、奈良時代の天平文化に想いを馳せ、当時の匠に畏敬の念を抱きながら、特別な印伝の製作に取り組みました。
東大寺の正倉院には、奈良時代の匠の技の結晶ともいえる、日本の工芸の貴重な資料が納められています。約千三百年を経た今も、その意匠の優美さ、技の緻密さには感嘆するばかりです。先達に学び、印伝の伝統を革新させ研鑽を重ね、印傳屋は進み続けます。
「第76回正倉院展」協賛記念プロジェクト(詳細を見る)