印傳屋 / INDEN-YA

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七宝繋ぎの印伝

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七宝繋ぎの印伝

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想いはこころに伝い、
つながる。

仏教における七種の宝「七宝」にちなみ、
縁の繋がりや円満、
調和などを表す吉祥文様として
広まった「七宝繋ぎ」。
古より伝わる模様をあらためて見ると、
輪が重なり合うことで見えてくる形があり、
そのつながりがどこまでも続いています。
人を想う。そのこころはそよ風のように相手に伝い、
こころをゆり動かす。
そうして人を、皆を想うこころが繋がり、
いつまでも和のある世であってほしい。
新しい七宝繋ぎ「そよか」は、
そんな願いから生まれました。

これまでの七宝繋ぎの印伝にはなかった
白と黒のコントラストで描き、
こころの和によって生まれるかたちを
際立たせました。

鹿革の黒地に重なり合う想いを白の更紗で、
それを取り囲むように黒の細かい漆で、
人との見えない結びつきを表しています。

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