コラボレーション印伝、誕生。
キース・ヘリングのアートが
発する力を、いつもその手に。
人々の前へ進む気持ちを、
後押しするようなものがつくれないか。
キース・ヘリングのアートを
印伝に込めることを思いついたのは、
そんな理由からでした。
活力あふれ、見る人を元気にさせる不思議な魅力。
そのヴィヴィッドなパワーを伝えるために
鹿革の色や、漆と更紗の合わせかたなど、
これまでの印伝づくりの技をまたひとつ進化させて。
いつの時代も、人々の心に寄り添いながらつくる。
その想いをまた新たにし、いまに挑むことで、
かつてない印伝に仕上がりました。
手の中で感じるキース・ヘリングの力。
そこから前を向く気持ちが
少しでも湧いてきますように。
INDEN-YA
“Keith Haring collection vol.1”
INDEN-YA
“Keith Haring collection vol.2”
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印傳屋の伝統
印伝は、人に、
時代に向き合い続ける。
古より鹿革で暮らしの道具がつくられてきたなかで、印傳屋の遠祖 上原勇七は、鹿革に撥水性をもたらすために漆を塗り、人々が永く使えるようにしました。これが甲州印伝の始まりとされています。
やがて漆で江戸小紋のように模様をつけ、装飾性を高めた印伝をつくりだします。模様には人々の自然に寄せる想いや、吉祥の願いが込められているもの。そうした模様を印伝の巾着や莨入などに施すことで、縁起を担いだり、粋を愉しんだりして、江戸時代の人々に印伝は愛用されていきました。
印傳屋は天正 10 年(1582 年)の創業以来、生み出した印伝の技とこの国に受け継がれる模様の文化を大切にしつつ、“人々の心に寄り添うものは何か”をつねに考え、印伝を進化させています。
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技の進化
感じられるように。
かつてない印伝づくりに挑む。
鹿革に、漆付けや更紗の技法で模様を彩る印伝。その組み合わせにより実に多彩な意匠をつくることができますが、キース・ヘリングのアートのような鮮やかな原色の色づかいや、さまざまな形のアイコンが密にランダムに散りばめられたものは、これまで経験したことのないものでした。
「キース・ヘリングのアートの力を印伝に込め、人々の進む力に」。その実現に向けて、印傳屋はこれまでの技を見直し、ヴィヴィッドな色彩表現と、タッチを忠実に再現する方法を新たに確立。伝統的工芸品の甲州印伝としての表現の幅を広げ、キース・へリングの世界観を映す印伝が完成しました。
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キース・ヘリング(1958-1990)は世界的に有名なアーティスト、フィルムメーカー、パフォーマー、ミュージシャンの一人です。彼の作品は1980年代のアーバンストリートカルチャーを代表するものでした。地下鉄の車両に描かれたグラフィティアーティストの表現に影響を受け、ヘリングは使用されていない広告板を覆う為に使われていた黒い紙に白いチョークで絵を描き始めました。地下鉄に絵を描いたことで、彼の作品が様々な人々の目に留まっただけでなく、彼自身によると、そこはやがて彼のアイデアを試す「研究所」となりました。1980年という早い時期から、ヘリングは世界中のギャラリーや美術館で展示を始めましたが、識字率向上キャンペーンやエイズ対策を含む公共のプロジェクトにも参加し続けていました。
LINE-UP
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INDEN-YA “Keith Haring collection”
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